ハイリスクマーチャントとは?

ハイリスクマーチャントとは?

ハイリスクマーチャント

どのようなタイプのビジネスが、マーチャント・サービス・プロバイダーにとって、
ハイリスクマーチャントとみなされるのでしょうか?

どんなビジネスであっても、チャージバック(お客様の支払い拒否)の割合が1%以上あれば、
通常、ハイリスク・マーチャント、時には取引不可と考えられます

また、電話での勧誘、訪問販売、マルチ商法、受注処理代行なども、
ほとんどのプロバイダーから、ハイリスク・マーチャントと扱われます。

一方で、ごく普通のレストランや小売店でも、オーナーのクレジット・ヒストリー次第では、
ハイリスクになってしまうこともあります

高額商品を取り扱うビジネスや、取引総額が大きい場合もハイリスクとみなされます。

一般に、ハイリスクと扱われる業界は、アダルト産業、電子たばこ、医療用マリファナ、
取立代行業者、栄養補助食品、武器取扱店、旅行業、外国為替取引、スポーツ情報業、
オンライン教育などです

サービスや商品の代金を、かなり先にチャージするビジネスも、
チャージバックを受ける確立が高くなります
出版物の定期購読、オンライン・メンバーシップなどが、このガイドラインに該当します。

勿論、違法、もしくはそれに近いサービスは、ハイリスク、または取引不可です

しかし、上記のビジネスタイプに該当するからといって、マーチャントアカウントの開設が
不可能と決まったわけではありません。

取扱商品を一部消去したり、支払い方法を変更することで、解決できる場合もあります。

時には、デポジット、リザーブ、マンスリー・リミットなど、条件付で、取引を許可してくれる場合
もあります。そしてその条件は、プロセッサーとの信頼関係を構築することで、後日マーチャント
に有利に変更することも可能になります

詳細は、お問い合わせください


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